砂防設備・渓流状況点検

 本年度も国交省から発注された安倍川上流の砂防設備・渓流状況点検業務を受注しました。

作業前のミーティング

5月に定期点検をおこない、砂防設備や渓流の状況を細かく調査し、現状を把握します。

現地説明
UAV(ドローン)による調査
施設に漏水や破損,欠損、ひび割れがないかを細かくチェックしていきます。
渓流の状況調査

今回の調査の状況をもとに大雨の後や地震発生後に臨時点検をし、施設が壊れていないか、土砂が溜まっていないか、渓流に変化はないかを調査する臨時点検業務が行われます。

この業務は、中山間地の広範囲での調査になるため、現地に精通していること、班体制を組んですぐに調査ができることなどが求められます。

災害が起こった時にすぐに対応できる地元コンサルタントとして、この業務を受注できることにやりがいと誇りを感じています。

採用活動中

5月6日にWeb会社説明会及び採用1次選考を行いました。

1時間で会社説明、その後休憩をはさみ、1次選考の面接(30分予定)となります。
Web開催で遠方の方にも負担なく、しかも1日で説明会と1次選考が終わります。

会社説明会及び1次選考は今後も行います。
日程についての詳細は採用活動のページでご覧ください。

ご応募は、マイナビ2022よりお願いします。

服部エンジニア(株)の新卒採用・会社概要 | マナビ2022 (mynavi.jp)

 

 

 

 

 

4月の第1土曜日は…

毎年、4月第一週の土曜日は健康診断のため3時間出社です。
本年は4月3日(土)で、お天気も良く少し動くと汗ばむくらいの陽気でした。
今年も検診車を呼んでの健康診断。本年度は、1年おきに行われているバリウム健診が行われる年でした。
設計部は静岡市の道路サポーターを行いました。
設計部 道路サポーター参加者

道路の植え込みには色とりどりの花が沢山咲いており、春を感じながらの清掃となりました。

道路はきれいに見えても、このような植え込みの中にゴミがあります。

その他の部署は安倍川清掃を行いました。

ここで飲んだり食べたりしたと思われるペットボトルや缶、菓子などの袋が草の中に落ちています。バーベキューで使用したと思われるゴミも多くあります。ここに不法投棄されたものが毎年あります。
安倍川河川清掃の様子その1
安倍川清掃活動の様子その2
ペットボトル、缶、プランター、ボールなどがまとめて捨てられていました。
バーベキューが行われない本年度は、互助会よりお弁当と飲み物が配られました。
今年は『なすび』のお弁当

入社式 辞令交付

4月1日に入社式及び辞令交付が行われました。
本年度は新型コロナウイルスの影響で、本社社員全員参加ではなく、人数を制限しての開催となり、参加できない社員はオンデマンド配信でこの様子を見ることとなりました。
入社式の後、新入社員は事業本部の各部署に挨拶回り。そして配属先の上司に業務内容の説明を受け、早速先輩達にいろいろ教えてもらたようです。
新入社員は4月5日から4月7日まで、社外の新入社員研修に参加予定です。

机の上に置かれたプレゼント

ある日のこと、静岡産 マスクメロンが机の上に置いてあり、何事かと驚いてしまいました。

 

どうやら、社員全員に配られている様子。
今年も歓送迎会など様々な行事ができないので、家族の皆さんとお召し上がりくださいとの、会社からのサプライズプレゼント。

食べ頃まであと少し。
冷蔵庫に入れて、冷やして食べる日が楽しみです。

会社説明会を行いました

令和3年3月6日(土)
Web会社説明会を行いました。

静岡県内にお住まいの学生の方より静岡県外にお住まいの学生の方に多く参加していただきました。 交通費もかからず、移動時間もなく、自宅で1日に何社も説明を聞けるなどWebは手軽で利点も多いですね。

今後もWeb会社説明会を行っていきますので、ご興味をおもちの方は下記マイナビよりエントリーをお願いします。

道路サポーターを実施しました

令和3年3月6日(土) 
令和2年度 第5回 静岡市道路サポーターを行いました。
ゴミを拾いながら安倍川に架かる安倍川橋のところに写真のような袋が置いてあることに気づきました。

塩化カルシウム、融雪剤ですね。暖かい静岡でも、1月に橋に架かる道路の凍結で複数件の事故がおきました。
暖かいからこそ慣れていない路面凍結で起きた事故なのだと思いますが、橋の上は路面凍結が起こりやすく静岡でも路面凍結は起こるのだと印象づけられる出来事でした。
雪が降ることは無く、暖かい静岡でも路面凍結が起きることは想定され、管理されているのですね。

この安倍川橋の近くの文化元年創業の「石部屋(せきべや)」さんの前に臼と杵。
とてもいい雰囲気でしたので写真を撮りました。

会社のすぐ近くで、歴史を感じながらできたての安倍川もちを味わう事が出来ます。ご来社の際にお立ち寄りいただくのもいいかもしれませんね。

新入社員の入社説明会

2月24日(水)に令和3年4月に入社される新入社員の方に、入社説明会に来社いただきました。

入社説明会の様子

お昼には、配属先の先輩社員と黙食の後ソーシャルディスタンスでの歓談で、不安に思っていることや仕事の様子などをお話しいただきました。

同じ課に配属の先輩社員2人と
今回は女性のみの昼食でしたので、ボリューム少なめのお弁当を用意させていただきました。

4月1日に、元気に出勤されることを社員一同楽しみにしております。

1day インターンシップ

2月20日(土)に 1dayインターンシップを行いました。
土木について学んだことのない学生の方も参加しており、初めは建設コンサルタントが具体的にどんな仕事をしているのか知らない学生の方もいらっしゃいましたが、午前中には建設コンサルタントとゼネコンの違いを理解した内容の発表を聞くことが出来ました。

昼食時には入社1年目と2年目の先輩との交流。
黙食の後に、今不安に思っていることや就職活動についての質問をしていただきました。

インターンシップお弁当
今回は女性の方の参加が多かったので女性向けのお弁当を用意させていただきました

午後からは実例を元にした測量と設計の体感ワークを行っていただきました。具体的に考えることで、より仕事の進め方、考え方を理解していただけたのではないかと思います。
ご参加いただきました皆さんと、またお目にかかれることを心待ちにしております。

グループに分かれて、ワーク中の学生の皆さん

リモコンボートによる測量

当社が受注した静岡市河川課の「防災調整池台帳作成業務」において、当社提案でリモコンボートを使用し池内の地底形状、泥厚を測量しました。

リモコンボートを操作する様子
従来はゴムボートを使用して行っていた測量ですが、GNSS*¹と音響測深機*²を搭載したリモコンボートで行うことにより、転落等の安全を確保出来るばかりか、何より地底形状が従来測量より詳細に観測可能となり、時間短縮にも繋がります。


今回は静岡市建設局土木部河川課、土木事務所職員の方々にもご覧いただき前例の少ない測量ということで多くの質問や意見を頂き、測量技術の進歩していることも理解していただきました。

リモコンボートによる測量を市の職員の方々が見学している様子

*¹GNSS測量 複数の衛星の信号を受信し、地上での現在位置を計測するシステムを利用した高度な測量
*²音響測深機 船底から音波を出し、音が海底から反射して帰って来るまでの時間を測ることによって、水深を求める装置

1day インターンシップ

1月22日に、1day インターンシップを行いました。

静岡県にも新型コロナウイルス感染者が増えてきたこと、感染拡大緊急警報が発令されたこともありWeb開催も検討しましたが、参加される学生さんは対面希望でしたので、
なるべく接触する人数を減らす。
事前の体調チェックを厳しくする。
食事中は話をしない。等
お互いのリスクを極力減らしての対面での開催となりました。

対面を志望した理由については、会社の雰囲気を知りたかったとのことでした。
Webによる面接をしてきて、なかなか皆さんの表情や思いを画面から感じ取ることが出来ない事に私達も悩んでいましたので、気持ちはよく分かります。
ミスマッチがないよう真剣に考えての行動。

これからのインターンシップも意向をなるべく考慮し、状況を鑑みて開催していきたいと思います。

終了後には業務の疑似体験を通し、私達が静岡の街の安心安全を守ることを大切に思っている事に共感したという内容のメールをいただき、大変嬉しく思いました。

仕事初め

明けましておめでとうございます。
今年の幕開けは、今年はいいことが沢山ありそうな予感がしてしまうほどの美しい日の出からでした。新型コロナウイルス感染が終息に向かい、活気のある年になることを祈るばかりです。

当社の仕事始めは1月4日(月)
毎年、社員が集まって社長の年頭の挨拶を聞くのが恒例ですが
今年は実際に集まる社員は課長職以上と人数制限をし、他の社員はオンデマンド配信を視聴する事になりました。

オンデマンド配信用にパソコンに向かって挨拶する社長

移動時間がかからない点や、自分の都合のよい時間に合わせられる点は
とても便利ですが、その場の空気感、感情が伝わりにくいのが難点ですね。

三密を回避した会議室内

嬉しいプレゼント

1年に1度、各事業所の社員が一堂に会し交流する忘年会ですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より、今年は中止となりました。
事業所を越えた交流が出来ないことはとても残念です。

忘年会が中止となった本年は、お菓子が社員全員に配られました。

 

営業中で不在の社員の机の上に置かれたお菓子

 

袋の中身は家族で楽しめるお菓子。人が集まる機会の多い年末年始に嬉しい贈り物でした。

家族で食べられる詰め合わせ

 

今年は明日の大掃除で年内業務は終わりです。

 

安全大会・社員表彰式を行いました

12月11日に安全大会及び、社員表彰を行いました。
例年なら、社員が一堂に会し忘年会と共に行われる安全大会と表彰式ですが、本年度は忘・新年会の中止が決定し、Web開催となりました。
南社屋会議室の様子
安全大会では、社長の挨拶と安全衛生委員長から①新型コロナ対策②BCP計画の推進③労災事故の3件の報告と方向性について発表がありました。
そして本年度の社員表彰は、測量課、設計課、営業・総務課より1名ずつと、技術発表会において際優勝受賞者の4名の方が受賞となりました。
測量課
設計課
営業・総務課
技術発表会 最優秀賞
表彰された皆様おめでとうございます。
来年は、Webではなく社員が顔を合わせて、皆でお祝いできる忘年会がしたいです。

2021年1月・2月開催 1dayインターンシップ参加者募集中

静岡市内の新型コロナウイルス感染者増加に伴い、年内のインターンシップを中止することにいたしました。
ご応募いただきました皆様、大変申し訳ありませんでした。

再開につきましては、2021年1月末に予定しておりますが、
今後の状況次第で、開催方法や時間を変更する場合がございますので、
ご了承くださいますよう願い申しあげます。

なお、2021年1月・2月に開催予定のインターンシップのご応募はマイナビ2022よりお願いいたします。

https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp102254/outline.html

道路サポーターを行いました

土木遺産の安倍川橋と空き缶令和2年12月5日土曜日
令和2年度 第4回 道路サポーターを行いました。

今回参加はこのメンバーです。
現在、静岡市内でもコロナ感染者が増加中ということもあり、密にならないよう距離を保っての写真撮影になりました。

今回は瓶や缶のゴミが多くありました。
前回、空き瓶が捨てられていた場所に今回も空き瓶が捨てられていました。
枯れ葉が多く落ちていましたが、枯れ葉と混じりたばこの吸い殻も見られました。
たばこのポイ捨てにより火事が起きてしまうかもしれません。

このような活動を通し、地域の皆さんや道路を使う方々のマナー向上のお役にたてられると嬉しいです。

 

静岡県交通基盤部優良業務委託表彰 受賞

11月24日に 令和2年度 静岡県交通基盤部優良業務委託表彰式が行われました。

静岡県優良業務委託表彰式
今回当社は、島田土木事務所から発注された「令和元年度 相良須々木海岸ほか海岸調査に伴う測量業務委託(深浅・汀線測量)」業務において所長表彰をいただきました。
表彰される社長
今回の表彰理由は、UAVによる現地踏査及び、調査用リモコンボート(音響測深・GNSS)やマルチビーム測深などの新技術を使用した深浅・汀線測量を実施し、より正確かつ詳細な成果品を作成したとしての表彰となりました。
これからも、この表彰を励みに更なる技術の研鑽に努めていきます。
UAV…ドローンなどの無人飛行機のこと
現地踏査…現場における測量範囲の事前把握のこと。
GNSS測量…人工衛星を用いた高度な測量
汀線…海面または湖面と陸地との境界線
マルチビーム測深…扇状の音波を海底に向けて発振し、海底で反射した音波から多数の水深値を算出する技術

1dayインターンシップについてのお知らせ

静岡市内のコロナウイルス感染者の増加に伴い、
1dayインターンシップの開催を一時見合わせております。

今後は静岡市及び静岡県の感染者数を考慮し再開日を決定し、
HPとマイナビ2022に掲載させていただきます。

尚、webによる会社説明会は行っておりますので、
マイナビ2021よりご応募ください。

 

10/20 献血をおこないます

献血

静岡の建設コンサルタント 服部エンジニアです。
今年も事業本部にて、献血を行います。
昨年、近隣の方から献血をしたいとのお申し出があったので、本年度は事前に町内会のかたにお知らせし、社員以外にも献血できるよう対応させていただくこととなりました。
今年は何人の方と社会貢献できるか楽しみです。

避難訓練をおこないました

避難訓練

静岡の建設コンサルタント 服部エンジニアです。

9月15日(火)に BCPマニュアルに則って避難訓練が行われました。
今回は震度6弱の地震を想定。
社内から避難場所への避難と安否確認などを行いました。
一部の社員のみ、避難ばしごを使い下の階に降りる体験もしました。
避難訓練を行う事により、実際に緊急事態が発生したときの行動の確認、およびマニュアルを作成しただけでは分からない問題点が分かり、大変有意義な避難訓練となりました。
今後も定期的に避難訓練を行い、災害時には、一番に社員と家族の安全を守れるように、そして災害の状況把握や復旧に必要な建設コンサルタントととして、すぐに業務を再開できるよう努めていきます。